9月14日(火) 集中講義『情報教育システム開発研究』
2日目

(特にFrame Orientedな)CAIシステム研究の成果とは何か?
○話し合いの結果
A班
・CAIは、現在の教育にどのようなものを示唆してきたか
人間が教えたほうが効果的だ
コンピュータは道具であるということ
教授-学習システム;深く考えられてきた(Ex.学習者のつまずき、効果的な教授法、個別学習の形式)<モデル化できた>
?学力の定義(教えやすい学力、教えにくい学力)ドリル&プラクティス
・CAIそのものがどのように発展してきたか
コースウェアの蓄積→幻想?
データの統一性・共通性(インターネットとの関連)データのフォーマットの統一化
コンテンツの発展
コースウェア作成の方法
CAI適用範囲の広がり

B班
・子どもの活動から
個別学習の効果
×CAIの有効性(反応、時間が無駄にならない、マイペースなど)→プログラム学習のこと
問題点(計算以外には利用が困難)
パソコンのリテラシー教育の必要性
・システム開発
プロセス、KR情報などの多様性のため、時間や労力が多く必要となる→システムの限界
・教育全体
教授-学習システム(システム思考による研究方法)
KR情報の有効性→『先生を呼ぶ』ボタンによる先生の活用

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☆遠隔教育システム

NIGHTシステム(長崎)はったしょうへい
長崎
東西213km、南北317km、総数570の島
84の島に県民の20%が住む
都市と離島の格差が拡大
心理学的特性に2年の遅れ
S47着手、S48完成

NIGHT システム
(Nagasaki-Iki-Goto-Hirado-Tsushima システム)

 昭和40年代半ばから昭和50年代初めにかけて行われた,長崎大学教育学部を中心とした,長崎県内各地(長崎市,壱岐,五島,平戸,対馬)の学校との授業改善に関する一連の教育工学的研究システム.

システム思考のたまもの


学校教育における遠隔学習の効果と課題は?





人工知能技術の応用(概論)
LISP

エキスパートシステム
○1985年ごろ
・第3次AI(Artifical Intelligence)ブーム
・60年代、70年代
○診断システム
・MYCIN、CASNET(目の病気の診断)
・医者が持っている専門的知識により、病名や処方を決定する
○いかに専門的知識を構造化するか
・知識ベース(Knowledge Base)

CASNETの知識構造
・観察値
・生理学的状態
・疾病カテゴリ
3つの階層に専門的知識を分類

・エキスパートシステム構築ツール
・プロダクションシステム   IF~THENというルールで人間の考えを構築する

CLIPS A Tool for Building Expert Systems


ITS(インテリジェント・チューター・システム:個別指導)
・SCHOLAR(1970年)
CAIの分類
 AFO-CAI
 ISO-CAI
意味ネットワーク





コンピュータと教科学習

ラテン語に由来する「メディア」によって、その意味を考えてみる。メディアの語源のmediumの訳語例は、研究社版の『羅和辞典』で、「1中心、中点、中央、2媒質、3社会、公衆、世間、4公安、公益」であり、「in medio ponere.各人に示す、公示する」などの文例が挙げられている。そのまた語源とされるmediusには「中間の、介在している」などの訳語例がある。つまり、出来事と世間との間に「介在」して、情報の「媒質」の役割を果たすのが、メディアの基本なのである。この基本的性格は、洋の東西を問わない。

第1回 ガイダンス:社会メディア論 II
教授メディアの変遷
(中山和彦)


☆コンピュータは教科学習に効果があるか(NAEP)

数学成績に対する効果はある。ただし、「使い方」による
Drill&Practiceはだめで、ラーニングゲームのほうはよい。
学習ゲーム、シミュレーション/アプリケーションの利用など、使い方による
教員研修をしている教師のほうが上手に扱う
→どのような問題が解けることが学力の向上になるのかが問題(パフォーマンステスト)

政策的に役立つ意思決定に役立つ研究

算数・数学に対する態度



☆教科授業でのデジタルコンテンツの応用

素材→教材

メディアミックス(文字・音声・映像・写真)からマルチメディア(劣化しない、簡単にコピー可能、自由に編集・組み合わせ可能)へ

教材開発と学習活動
授業
→効果性を考慮して決められた情報提示順序に基づく学習活動の展開
→教師がきちんと流れを予測し、設計する
・「どのような素材」を「どのような順序で」提示するか
・個々の素材に対してどのような「教材化」を行うか

著作権法第35条


授業のためのデジタルコンテンツ
・授業のプロセス(興味・関心→学習意欲→態度形成)
・認知面(帰納的、演的)

情意面


情意面の階層性と学習の進行

興味・関心の喚起→意欲づけ→態度形成→個性化
(入門期)  ←  学習の進み具合  →  発展期


北尾倫彦ら、1988


☆認知面の学習の進行
知識の形成(概念形成)
・帰納的に情報を配置する
・例1+例2+例3+・・・+ルール
・適当な場所に学習活動(話し合い・ノート整理など)を挿入する

知識の利用(問題解決)
・演繹的に情報を配置する
・ルール+適用例1+適用例2+適用例3
・適当な場所に学習活動を挿入する


☆デジタルコンテンツ+発問

・学習者側の情報処理・学習活動の向上
・反応を中核にした学習者-教師間の相互作用数の増加

☆授業の流れに応じた加工

・グラフィック・写真・動画・音声
「不完全」な情報の利用+発問
発問の組み合わせによる学習活動の深化

・提示情報の動き・色
適切に活用する

同一資料に対し、問題を高度化する
楽市・楽座

私は誰でしょう
私はボンで生まれました
ベートーベン

よさを知るには知識が必要
一つの問いに対し、・・・

熊本県教育情報システム
デジタルコンテンツを活用した「わかる授業」「考える授業」の設計
最初に覚えるネット用語50より 『コンテンツ』http://www.soho-web.jp/contents/net50/


課題:小学校6年生にホームページ作成のスキルを教える際の指導法略(Teaching Strategy)を考えてみてください。
・時間
・内容
等も含めて。
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by viewtleaf | 2004-09-15 12:52
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
by viewtleaf
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