宿題:本日までに『何か』を作ること
ということになっています。が、今やっとできるようになったところ。

 いろいろトラブルがあって、すでにAM3:00。

・Clef・・・流体の解析計算をしながら、その計算結果データをリアルタイムに 可視化表示するソフトウェア。

・レイノルズ数Re(Reynolds Number)・・・流れの様子を判断する目安。飛行機であれば、機体の速度と大きさ、気流の密度と粘性(空気の持つベタベタ感)によって決まる値。 リンク



 Clef-2Dを後で使うため、HyperNAGARE 2D-F2を使用することにする。

 まずは、とりあえず実行。Grid TypeをCircleにし、デフォルト設定でExecution。
a0014712_3184779.jpg

 実行すると、GridデータとFieldデータが保存される。このデータを使って、Clef-2Dにて実行させる。すると、Shadingされた美しい動画が表示される。しかし、動きがいまいちおもしろくない。
 ClefのHPを眺めていると、翼まわりの流れやカルマン渦等、おもしろそうだな、と思うものがあった。そこで、まずは、特徴的な流れの作品を作ることにした。

 美しい流れを見るためには、グリッドが細かくなければならない。それで、例題3の「粗さと仰角を持つ楕円柱まわりの流れ」(F2-S43.HST)を実行し、それによってできたデータを使ってClefで可視化することにした。F2での実行結果を示す。
a0014712_771648.gif
 
 画面の左上は、流れの各座標点での圧力分布を示す。
 右上は、流線(stream line:ある時刻において流体粒子の進行方向が接線方向となるような線)。
 左下は、渦度の等高線(等値線)を表示している。一般に流体粒子は並進とともに回転運動をしているが、渦度とは、流体粒子(流体の微小部分)がどのくらいの速度で回転しているかを示す値である。
 右下は、速度ベクトル・渦度である。速度ベクトル(速度の大きさとその方向)は、その一の流体粒子の速度ベクトルで、ここでは矢印で表示される。
 そして、ClefでGridデータ、Fieldデータを読み込み、実行させた。
a0014712_795564.gif

 物体の表面粗さの設定(F2)は、Circularのダイアログボックスで行う。RoughnessのオプションボックスをONにすると、Height[%]とIntervalの値が有効になる。Height[%]を10にすると、物体表面に半径の10%の深みの窪みができる。逆にマイナスにすると突起になる。

 そこで、上記の実験のなかのデータ、Height[%]=-10(突起)を10(窪み)に変更して実行してみることにした。結果は以下の通り。
a0014712_7355662.gif

 突起がある場合よりも窪みの方が渦は発生しにくいのではないか、と考えていたが、少しずつ、少しずつ渦が大きくなっていくのがわかった。そして、圧力はめまぐるしく変化する。
a0014712_74743.gif

 写真ではわからないが、フラッシュしているようにチカチカする。

 次回は、翼の角度を少しずつ変化していったときの渦の変化を見たい。 参考リンク
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by viewtleaf | 2005-01-28 03:24 | 流体力学
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
by viewtleaf
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