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生き物を飼うということ
 昨日、M1の方から泊小学校を訪問しての感想や校長先生とのお話内容などを聞いた。学習環境をテーマとしたプレゼンも見せていただいた。
はじめに子どもありき

を核に、本当に良い実践をされているんだ、ということが伝わってきた。私も機会があれば是非訪問したいと思った。
 泊小学校のHPはあるかな、と思い検索すると、やはりあった。かなり力を入れているな、と感じられるホームページだ。しかし、日付表示が105年になっていたり(2000年より前から作っていた、ということが分かる)、クラス・クラブ紹介等の更新がほとんどない等と、少し残念な部分もあった。
 そんな中、特に目を引いたのが、『とまりの部屋』と『学校だより』(これはトップページからしか行けない)である。
 『とまりのへや』は、ようするに掲示板で、書き込みは少ないが、泊小のOBからの書き込みが多い。この中の、総合的学習経験者である方の書きこんでいる内容が興味深い。小学校の時に苦労して作った小屋のこと、動物を飼い始めたときのこと等、小学校の時の体験をはっきりと覚えているということがわかる。小学校の時の、これらのような体験が原体験ともなっているんだろうな、とも感じ取れた。私は、小学校のころの思い出ではっきりと思い出せるようなことはあまりない。この例から、『総合的学習の力』を感じ取ることが出来るように思う。
 『学校だより「大海」』を読むと、泊小のPTAになったような不思議な錯覚におちいる。学校がdんなようすなのかが伝わるようである。この中で特に印象に残ったのが、2004年6月28日の新聞である。羊の『つわぶき』が亡くなったことが書かれてある。
 これを読むと、『つわぶき』は、みんなから家族のように愛されていたんだな、ということが伝わってくる。このような、『気持ち』がつたわるような文章が書けるような体験をしてきたんだな、と思った。『生き物を飼う』ということの意味がわかるような新聞だった。8月以降の新聞もあるのなら読んでみたいなとも思った。

 湯梨浜町立泊小学校のリンク
by viewtleaf | 2005-02-23 07:41 | 学ぶ・わかる
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
by viewtleaf
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