私は、トート号航海日誌(読書録)というメルマガをとっています。今回は
読書録528(2005.02.28) でした。 本は読んでいませんが、トート号さんの文章を読み、リンク先を読むだけでも、考えさせられることがたくさんあります。水谷修に言わせれば「答えが出ないことで悩むより、明日に向かって今やれることをやってみよう」となるのかな。 今すぐ私にできることは、水谷修が読者にお願いしている、「夜の街のほんとうの姿を子どもたちに伝えること」なので、水谷修関係リンクを貼っておきます。 「さらば悲しみのドラッグ」 「ドラッグのウソ、ホント」 「青少年の薬物汚染の実態」 「夜回り先生インタビュー」 「夜回り先生」 「水谷修の春不遠」 内容については触れないでおこうと思っていたのですが、今、感じたことを振り替えれるように、書き留めておく。 僕はあくまで教員なんです。子どもの心に響く言葉、子どもが待っている言葉を知っています。文字ですべてを語るのではなく、文字と文字の間に想いを託す。本を読むという作業は、本から学ぶという作業ではありません。本というのは、書き手と読み手がある空間を共有し、次なるものへステップすること。 今の僕は、僕がつくったんじゃない。子どもたちがつくったのだと思っています。数日前、6年間勤めた戸塚高校定時制で離任式がありました。かつての教え子たちが集まってくれ、車が花束で埋まって霊柩車のようでした。子どもたちに僕は言った。「水谷をつくったのは、おまえたちだよ。僕は人間として、君たちから多くを学ばせてもらった。ホントにありがとう」 少女「…もう死にたい」 自分にこだわること、きついです。そこには、答えはありません。 実は去年ある中学校で講演をやりました。
by viewtleaf
| 2005-03-01 09:34
|
検索
カテゴリ
全体Diary 学校での取り組み全般 バレーボール 修論 Linux Network Security Software 総合関係 Medical treatment JAVAプログラミング 研究会等 特別支援 Fishing 流体力学 機械工学 画像処理 電気工学 情報工学 木材加工 異文化間教育 ビデオ編集 イギリスの学校 書評 リンク 金属加工 学ぶ・わかる Bowling Hardware 麺類 Piano English パズル 卓球 未分類 フォロー中のブログ
異能者集団のチームワーキング私たちにもできる!国際協力 ジャストジャンプ3@フレ... その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||