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受雷針
 授業中、ひょんなことから台風の話になった。台風には名前があることをしってたかい?と。で、台風14号(そのときは何号か忘れていたが)がヤギという名前であることを、星座の名前から取っていることを説明したが「嘘だろ~」となかなか信じない。「もし嘘なら腕立て1000回!」とかなんとか話してその話題は終了した。

 次の日、ある生徒から「ヤギだったよ」と声をかけられた。「おぉ。調べたんだ、えらい~」


 今回の出来事は、まず最初に、元アナウンサーの高梨敬一郎さんのお話から始まる。ある研修の中で講演を聞く機会があったのだが、その中で、「一日一話」という話があった。毎日子どもに1分でもいいから話をしてあげなさい、というのである。それで、毎日の通勤中、ラジオで情報収集するようになり、その中で台風の話が出た、というわけ。

 授業の内容とは全く関係ないんだけどね。




 後日の話。授業中、避雷針の話になり、ある生徒が「「避雷針」は雷をよけるためにあるのではないの?」と発言。私が「雷を通すためだよ」と言うと、別の生徒が、「そうだよ、雷を通すんだよ~」と。そのときは何とも思わなかったのであるが、今日、ふと思いだし、避雷針について調べてみた。ウィキペディアによると、避雷針は、「建築物を落雷から保護する仕組み」とある。そして、アメリカ合衆国の物理学者、ベンジャミン・フランクリンの言葉として「雷雲に含まれる電気的な流体を取り除くことによって、落雷を避ける」ものを避雷針である、と書かれている。つまり、建築物を雷から守るため、避雷針に雷を通し、その結果雷を避けることができる、ということになる。次回、もう一度説明しないと、と思ったのであった。

 で、タイトルの内容にはいる。避雷針について調べていると、「受雷針」という言葉がひっかかった。最初は「冗談」かな、と思っていたが、よく見るとどうやら本当に存在するようである。ここがその受雷針を開発・販売している会社のようである。簡単に説明すると、従来の避雷針では雷を吸収できない場合があり、逆に災害を引き起こす可能性があるらしい。そこで、避雷針の先端部分を改良し、安全性を高めた。それを「受雷針」と呼んでいるようだ。
 「へぇ」
と思ったので。
by viewtleaf | 2006-09-30 19:10 | Diary
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
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