楽しい研修~学び合う研修~ができるまで
 何ヶ月も前から、考えに考えていた研修会がいよいよ開催する日をむかえました。

 パソコン室リプレイス、ジャストジャンプ3@フレンド(以下JJ3)導入と、ICT環境が大幅に向上し、やりたいことができるようになってきました。偶然、市内の先生方に研修する機会を得たので、このチャンスを生かして「やりたいこと」をやってみようと日々悩み、考え、相談し、時にはしかられながらこの日をむかえたわけです。

 ブログを書いていたら、異常に長くなってしまったので、「研修実施までの紆余曲折」と「研修実施」にわけます。



●研修環境
・ハード面
 最初に悩んだのが、どのような環境をつくるか、ということでした。パソコンはXP、すべてネットワークでつながっている。そこまでは当たり前。問題は、パソコン室をパソコンを使うだけの部屋にはしたくなかったので、壁面にパソコンを配置し、中央に空間を作ることにしました。
 後述するとおり、小学校と中学校の使っているソフトの違いをカバーする一つの方法として、プロジェクタを2台常備接続しておき、一方はJJ3、もう一方は小学校版を投影できるようにすることにしました。
・ソフト面(1)アカウント作成
 ここはKYMENUが導入されてるので、SKYMENUとJJ3との名簿を連携させました。すると、XP起動時のアカウント入力で自動的にJJ3にもアカウントが入力されます。で、研修専用のアカウントを作成。
・ソフト面(2)小学校向けと中学校向けのソフトの違いをどうカバーするか
 今回の研修は、小学校と中学校の先生が一緒に受講します。それで問題になるのが、JJ3が中学校・高等学校向けであるということ。小学校にはジャストスマイル2(以下JJ2)が導入されているのです。幸い、JJ2は、ジャストシステムさんと一緒に仕事をしたときに使い込んであるので、両方のソフトを比較し、両方に存在し、操作系がほぼ同じソフトで研修することにしました。
 ここで悩んだのが、「どのソフトにするか」です。
 以前、徳島県の小学校で行われた研修のお手伝いをさせていただいたことがありますが、そのときは「スマイルペイント」「地図スタジオ」「はっぴょう名人」の3つを選択しました。
 今回は前述の問題があるので、ぎりぎりまで悩みました。当時私は「スマイルペイント」担当であったので、これを使おうかとも思ったのですが(ちなみにJJ3では花子フォトレタッチ)、是非、表計算ソフトの「絵グラフ」を体験してほしい!と思ったので、「三四郎SE(JS2ではかいけつ表グラフ)」を一つに選ぶことにしました。
 ここでさらに悩みました。「どのような講習内容にするか」。
 残りの二つは、これは外せないと思っていた「はっぴょう名人」と、研修受講者にも是非楽しんでほしいと思い「ラベルマイティ」とにしました。「はっぴょう名人」はクイズづくりで即決定、「ラベルマイティ」は名刺づくりとこれも即決定(実は、このソフトはJS3からの導入で、JS2にはないんです・・・)。「三四郎SE」は、表計算ソフトということで、操作系が特殊です。これは、悩みに悩みました。JS3、JJ3のサンプル集をすべてチェックし、使えそうなワークシートを探しました。ネットでも探しましたが、「これ!」というものを見つけることができず(私の引き出しにはひっかからなかっただけです。他の方であればあったのでしょうが・・・)・・・・で、もし見つからなかったらこれにしよう、と決めていた「表計算入門」ワークシートを加工して使うことにしました。
●研修内容・方法・流れ
・ワークショップ型研修で、「学び合い」
 ワークショップ型研修でしようとは最初から決めていました。問題は、研修の流れです。以前小学校で行った、各グループで別のソフトの使い方を学び(WS1)、そのあとグループを再構成し、違ったソフトを学んだもの同士で学び合う(WS2)という流れで行こうとはずっと以前から頭にはありました。しかし、今回の研修は別の学校の、しかも小・中が一緒に行うのです。こんな研修はなかなかできないと思い、なんとか「小・中の先生がきたからこそできる研修をしたい!」と思っていたので、ぎりぎりまで悩みました・・・が、私の「引き出し」だけではよいアイデアが浮かばず、結局WS1,2の流れでいくことにしました。
・アンケート機能・情報モラル教材を是非体験してほしい!
 以前とまったく同じではおもしろくありません。JJ3@フレンドの魅力は、私は、(1)アンケートを実施し、即結果が皆で確認できること、(2)情報モラル教材が充実していて、即実施可能なこと(プレゼンやワークシート、体験教材が豊富!)の2点だと思っていました。それを是非皆に体験してほしい!と思っていたので、研修の最初にアンケートし、参加者のICT活用度と、どのソフトを学びたいと思っているのかを確認することにしました。情報モラル体験はWS1とWS2の間に入れることにし、最後の振り返りもアンケート機能を使うことに。
●おみやげ
 これで研修はできます。でも、「やってよかった」「いっぱい学んだね」「いやぁ、楽しかった」だけでは、だめだと思っています。それで、ジャストシステムさんにお願いし、総合カタログやJUST@SCHOOLなどの資料をたくさんいただきました。ジャストシステムさんには、他にもインストラクターさんを派遣していただき、とってもお世話になりました。ありがとうございました。
 さらに、かえってすぐ使いたい!と思ったときに使えるように、研修に使ったデータなどをおみやげに、そして、担当教科で使えそうなワークシート集を印刷し、ファイルに綴じて配布しました。

 ここまで書くと、「すんごくがんばったんだなぁ」と思われるかもしれませんが、もっとも大事な「ソフトの使い方」について、自分自身があまり熟知するところまで持っていけませんでした・・・・さて、研修の結果は、いかに?【to be continued】
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by viewtleaf | 2007-10-17 23:12 | 研究会等
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
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