一息寝て、起きてから再び「101回目のプロポーズ」を第10楽章から見始め、たった今、見終わりました。
達郎さんがあのピアノバーで、「別れの曲」を弾いたシーンを見て、「トルコ行進曲(モーツァルト)」と「エリーゼのために」を弾けるようになりたいと思っていたことを思い出しました。以前会社に勤めていたときからずっと思い続けていて、数年前の大学院でついにピアノを学びだし、「アラベスク」くらいまでは弾けるようになったのですが、院を修了してからはほとんどピアノの練習をしなくなってしまっていました。また、できるだけ、練習をする時間を取らないと!と思いました。来年は・・・・・来年こそは・・・・・・・・・・!ってね♪ 最後のシーン、感動的なシーン。何を感動したんだろうか、と考えました。 達郎が、司法試験に受かろうが受かるまいが、結果は重要ではなかった。最後のシーンも、来て欲しいから、司法試験に受かろうと思った訳じゃない。ピアノも、気を引きたいから弾けるようになりたいと思った訳じゃない。自分を「変えたい、変わりたい」と思ったから、少しでも、自分の理想の男性に近づこうと思ったから、自分を好きになれる自分になりたかったからじゃないのかな、と思います。 前回、ブログにボーリングで「ストライクを取ることが重要でなく、ストライクを取れると確信する投球ができることがうれしい」といった内容のことを書きました。「結果」でなく、結果を出すために努力してきた「プロセス」が大事なんだ、ということかな、と思っています。 今年は、私の人生の中で最も充実した一年でした。 私の今まで生きてきた中で、「ターニングポイント」と呼べるときが何度かありました。(以前にもこのテーマでブログに書いたことがありました・・・・) 一度目は(一回目の)高校時代。意味もなくなぐりにくる同級生から自分の身を守らなければ、自分の人生がおかしくなってしまう!という思いから、ある行動に出た。これが一番最初のターニングポイントな気がします。これが「窮鼠猫をかむ」行為に出ることができるようになった最初な気がします。 二度目は6年あまり勤めた会社を辞め、教員免許を取るため短大に入学したこと。 三度目は、教員になってから5年目の大失敗。 そして、今年、四回目のターニングポイントとなる出来事がありました。でも、そのおかげで、今の自分がある。今まで以上に、たくさんの人たちに支えられて生きていることを、身にしみて実感することができました。大切にしたい人がたくさんいることに、今更ながら気づきました。 来年は、「今の自分」が、一年365日を生きます。来年は、今年以上にたくさんのいい出逢いをし、たくさんの元気をもらい、たくさん成長したいと思います。そして、私も、できるかぎり沢山の人に元気を与えられるような人間になれるよう努力したいです。 参考までに、昨年の振り返りをここに。
by viewtleaf
| 2007-12-31 15:38
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