カテゴリ:学校での取り組み全般( 12 )
木で車のおもちゃを作ったよ
 今日は、大学院で勉強していたときから暖めていた授業をしました。
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 担任の先生(本校は一クラス二人担任制です)から
 「一日かけて木工の授業をしませんか」

 と言われ、何をしようかと考えました。最初は、大学院時代に作ったパズルを考えていたのですが、車が好きな子が多いので、車のおもちゃを木で作ることにしました。

 木のおもちゃ。最初に意識したのは、会社を辞めて、教師になろうと短大に通っていたとき。そのときの木工の先生からいただいた、モグラのおもちゃを見て、「こんなことができるんだ!」と思いました。その先生の授業は、今でも覚えています。最初に見せられたのが、木でできたハートに木の矢がささっている、というもの。
「どうやって入れたんだ?」
と思ったものです。
 このときの感動を子どもたちに伝えたい、と思い、教育実習時代に実施しました。技術的に未熟だった私は、口の小さな瓶に、木片を入れることを思いつき、同じく実習生だった友人とともに遅くまでかかって作ったのでした・・・・・

 それから何年も経ち、大学院へ。木工の授業で、何でもいいから作ってください、と言われ、
「木のおもちゃを作ろう!」
と、文献をあさり、いろんな木でできたおもちゃを作りました。そのときの作品は、今も家に残っています。


 中学校でこの実践をしたいな、と思いながら、その願い果たさず、特別支援学校勤務となった私は、
「木のおもちゃをいかに単純するか」
「単純でありながらも、製品と比べても遜色ないものを作る」
といったことを考え、ここ2週間、試行錯誤を繰り返し、
「これで行こう!」
と思える基本の形ができました。
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 この形を基本として、子どもの実態に応じて発展できるよう教材を考えました。

 ちなみに、この日の授業の目標は、以下のようにしました。
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 正直、今日、この日をむかえるまで、うまくいくかどううか不安でした。何しろ、一人ひとり、全くといっていいほど特性が違うのですから。今日、作業内容を説明するプレゼンも、「いかにシンプルに、わかりやすくするか」を念頭に作成しました。

 実際に授業が始まり、その心配は杞憂に終わりました。皆、一生懸命、のこぎりで木を切り、ボール盤で穴を開け、やすりで磨き、よい作品ができました。このあと、色も塗る予定です。
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 授業を終えて、帰途につくときの皆の自信に満ちた表情が忘れられません。よし、次の授業(各学期に一度、このような機会を与えてくださいました)もがんばろう、と思った一日でした。
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by viewtleaf | 2008-05-22 22:54 | 学校での取り組み全般
山本敏晴さん、来校
 夏休みに山本敏晴著「国際協力師になるために」に出会って、9月にODECO教育コンテンツ・プラットホームのプログラム「世界に目を向けた子どもたちの育成」に応募したのが9月。そのころは、「国際理解教育」の導入をどうするか悩んでいる頃でした。正直、まさか本当に来ていただけるとは思っていませんでした。
 とにかく、NPO法人「宇宙船地球号」の活動目標
1.世界へ目を向ける「きっかけ」の提供
2.すべての人が、世界のためにできる「最初の一歩」
3.実際は難しい、現実世界での「本当の考え方」
に惹かれ(特に1,2)、子どもたちが「本当にやってみたい」と思うきっかけになるのではないか、と思い、「是非、来て欲しい!」と思い、即応募したわけです。
 運良く、プログラムを実施していただける運びとなり、日程調整に入りました。

 最初は、10月1日に来ていただけるよう、希望を出しました。それまでの間に、世界に目を向けるきっかけとなる導入を考え、講演を聴いて、「やるぞ!」となるように持って行こうと思ったわけです。
 しかし、いくつかの事情から、希望は叶いませんでした。それでは、いつにしようか、と考えているうちに、日は過ぎていきました。

 導入を「コンビニ弁当」にしよう!と思ったきっかけが、千葉保著「コンビニ弁当 16万キロの旅」でした。

 夏休み中に、「国際理解教育って何をすればいいんだろう?」という悩みを払拭するため、国際理解教育関連書籍を読みあさり、いくつかのイベントに参加しました。
 中でも、8月11日、大阪で開催された「国際理解教育セミナー」への出席(過去ブログ参照)が、私の頭の中での「国際理解教育」のイメージがつかめてくるきっかけとなりました(参加するきっかけをあたえてくださったのが、本日、山本敏晴さんの聴講にいらしたJICAの方でした。ありがとうございました!)。
 「フードマイレージ買い物ゲーム」で「身近にある題材が世界とつながっている」ということに気づく、というのがわかりやすいかな、と思い、これでいくか、と思ったのですが、いかんせん、準備をする余裕がなく、読みあさった本の中の一つ、「コンビニ弁当 16万キロの旅」でいくことにしました・・・・・・
 
 そうこうしているうちに、1月11日にきていただくことに決定。導入で講演、の予定を、2学期に学んできたことの総仕上げに講演を聴く、という形を取ることにしました。

 (今日まで、どのような活動をしてきたかについては、「SCJ文化祭キャンペーンのためのブログ」を見てください。)
 
 当日を向かえるまでに、宇宙船地球号の講演・写真展担当の方とメールで何度か打ち合わせをしました。私が気をつけたかったのは、
「講演をしてもらって、はい、終わり。」
は絶対に避けたい、ということでした。2学期に、「文化祭キャンペーン」の取り組みを進めていくのに、山本敏晴さんの著書やHPを活用してきました。なので、3学期に入って、今日までの3日連続で、「宇宙船地球号の取り組み紹介DVDを視聴」して山本敏晴さんの活動をより具体的に知ってもらい、「あなたの大切なものは何ですか?」で、DVDで紹介されていたように、一人一人に大切なものの絵を描いてもらい、「ODECOプログラム」で山本敏晴さん本人が登場!「surprise!」としたのでした。

 講演後は、山本さんとJICAの方と三人で、国際協力師についてのお話やCSR(企業の社会的責任)のこと(最近はこちらに力を入れているとのこと)、募金活動のこと、食育のこと・・・・電車までの時間がたっぷりあったので、ゆっくりとお話しすることができました。


 夢のような一日でした。
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by viewtleaf | 2008-01-12 00:35 | 学校での取り組み全般
あなたの大切なものは何ですか
 来年早々、NPO法人「宇宙船地球号」の方が、「世界に目を向ける子どもたちの育成」プログラムの講演に来てくださることになっています。

 きっかけは、山本敏晴さんが書かれた著書「国際協力師になるために」を、図書館でたまたま見かけたことが始まりです。6月ころから「国際理解教育って、何をすればいいんだろうか?」とずっと考えていました。そのひとつの答えが、その本に載っていたのです!

 二学期に入ってから、国際理解教育に関する実践をし、その総仕上げとして、来年1月11日に、来てもらうわけです。できるだけ劇的に演出できればいいなぁ、とは思っているのですが、はたして・・・・

 で、宇宙船地球号さんに相談し、関連DVDを貸していただきました。そのDVDを今日、見ました。いいDVDを貸してくださって、ありがとうございました。このDVDを、講演をきっかけに、子どもたちが、これから「持続可能な社会」を作っていこうとするきっかけになれば、と思っています。


070.gif参考ブログ・・・6月 7月 8月
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by viewtleaf | 2007-12-31 16:02 | 学校での取り組み全般
「SCJ文化祭キャンペーンのためのブログ」を作りました
 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが行っている、「文化祭キャンペーン」。「知る」「伝える」「行動する」の3stepで、世界の子どもたちのために文化祭等で活動したことを報告する、というものです。
 現在、学校でも取り組んでいるのですが、通常、学校の授業は50分で、手当たり次第に調べていると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。対応策として、あらかじめ参考となる本をたくさん購入したり、関連資料や関連新聞記事を見つけては配布するといったことをしているのですが、今回、これらに加えて「セーブ・ザ・チルドレン 文化祭キャンペーン活動を進めるためのリンク集」をブログを使って作りました。
 このブログをどのように活用していくか、これから考えていきたいです。

SCJ文化祭キャンペーンのためのブログ
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by viewtleaf | 2007-10-28 05:24 | 学校での取り組み全般
緊張の糸
 緊張の糸が切れると、こんなにも疲れが押し寄せるものなのか。

 今日、研究授業を無事終えた。研究協議の席に着き、お茶に口を付けようとした瞬間、喉の痛みが。そして、鼻水が。つっかえ棒が取れたように、身体のあちこちに異変が。

 こんなに緊張していたのか、と思うほどの体調の変化。人間の身体って、不思議だな、と思ったのでした。
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by viewtleaf | 2006-11-09 23:26 | 学校での取り組み全般
充実感
 院生時代、全国各地の小・中学校へ訪問し、子どもの姿を見て感動したり、教員研修に参加させていただいたりして密度の濃い時間を過ごすと、その日は眠くならなかった。三日連続寝ずに研究に没頭することもあった。

 来週、研究授業がある。そのため、授業案を必死で作成した。授業内容はもちろん、指導案自体も提案するつもりで考えた(研究授業後の研究協議もワークショップ型でと提案したが、それは却下された。残念)。
 今週から、ずっとやりたかった総合的な学習の時間の実践が始まった。徳島県の中学校で「知の総合ノート」の実践を見、いつかやりたいと思っていた。しかし、実力が伴わない。学年で相談し、来年度からの実施を見込んで「知の総合ノート」の簡易版とも言えるような実践を考えた。その実践が始まったのである。
 
 今週の月曜日は、本当に余裕がないな、と自分で感じていた。しかし、院生時代にはひと月に数回はあったあの「充実感」が久しぶりによみがえるのを感じた。一ヶ月以上前の家への帰り道、高速道路を走っていたときに、研究授業案が頭に「閃き」、それを暖め、少しずつ、少しずつ具体化してきた。毎日、指導案の内容を少しずつ変更し(昨日も出勤途中の閃きをいきなり授業に取り入れ、授業案を大幅変更した)、やっとのことで今日、提出。まだ明日以降も変更するかもしれないが、とにかく、一応の完成を見た。

 おそらく、内容的にはたいしたことがないのかもしれない。でも、自分なりに、精一杯、工夫し、創造し、私らしい指導案ができたように思う。

 総合での新しい取り組みも、研究授業(ちなみに教科は技術です)も、院生時代に学んだことを、そして、修了後に学んだことをおしみなく取り入れたと自分では思っている。今の私にできる精一杯。久しぶりに「成長しているな」と実感したここ何日かであった。そして、どちらも一人の力ではなく、同僚の方に何度も相談し、アイデアが広がったおかげでできたものであると思っている。
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by viewtleaf | 2006-11-02 00:09 | 学校での取り組み全般
エネルギー教育全国協議会のWebページ
 今月中に仕上げなければならない書類を現在、必死の思いで作成しているのですが、その作業中、資源の可採年数が一目で分かるようなグラフはないかな、と調べていたら、タイトルのページ(http://www.eneducation.jp/index.html)を発見。まさに、おすすめエネルギー授業の「D. 写真やイラスト、図表を利用する授業」じゃん、と思い、調べていたら、使えそうなワークシートがたくさん(エネルギー学習スキルなるものがあるそうだ)。さらに調べていると、どうやら小学校ではかなり(?)知られたページのようで、有名なポータルサイトでも紹介されている。

 結局、私が欲しかったデータはなかったのであるが、こんなところに・・・・・ううむ。
 これを見てから、やっぱりほかにないかな、と再び探すと、見つけた。これ。こっちの方が記述がやわらかいな(当たり前か)。

 今回、エネルギー資源の可採年数について調べていて思ったこと。小学校と中学校とが、もっと連携した方がいいような気がする。中学校としては、生徒指導上の引き継ぎのみでなく、小学校カリキュラム、各教科のカリキュラム、そして、総合のカリキュラムといった、「小学校で何を学んできたのか」をもっと把握しないといけないな、と。みんなできているのかな?できていないのは(私も含めて)少数派?
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by viewtleaf | 2006-08-30 22:13 | 学校での取り組み全般
SKYMENU
 うちの学校は、来年度、PCルームのパソコンが新しくなる予定なので、SKYMENUの方が(まだ入るかどうかわかりませんが)説明に来てくださいました。
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 一斉マウス操作や、プリンタ制御機能等、なかなか使えそうな機能がありました。
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by viewtleaf | 2006-08-25 16:59 | 学校での取り組み全般
情報モラル研修を実施しました
 本日、情報モラル研修を実施しました。これは、研修センター学びの丘の研修の一環で、いわゆる「オンライン研修」を軸にした研修です。オンライン研修のコンテンツが、「個人情報保護」に関するビデオコンテンツだったのですが、あまりに高度な内容であったので、このまま研修をしても一人一人の知識になりにくい、と判断し、ジャストシステムさんや、あいであるーむ氏等からアドバイスをいただき、研修を考えてみました。

 最終的には、あいであるーむ氏の実施した「個人情報意識確認WS研修」を参考にさせていただきました(あいであるーむさん、ありがとうございました!)。

 流れは、まず、「情報モラルとは?」というところから始まり、「個人情報流出の現状」→「個人情報とは?」、と流し、ここで作業1「個人情報について考えよう」を行いました。
 その後、ビデオコンテンツを視聴してもらうのであるが、ただ見てもらうのではなく、「視聴の視点」を3つ準備し、ビデオを見ながらきづいたことを付箋に記入してもらった。視聴後は、作業2「ビデオを見ての気づきや問題点を共有化しよう」を実施した。21分(1分延長しました・・・)しかなかったのですが、よくここまでまとめたな、という感じで、びっくりしました。やっぱり、先生って、すごいんだな、と思いました。
 最後は各グループの発表→管理職からのまとめ→振り返りシートへの記入で終了しました。
 
 研修としては、そこそこうまくいったのかな、と思いますが、問題は、この成果物を返し、どのように継続的な取り組みにつなげるか、です。これからが勝負ですね。
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by viewtleaf | 2006-08-21 23:59 | 学校での取り組み全般
「考えるバレーボール」を目指して
 サッカー日本代表のオシム監督は、「考えるサッカー」を目標に掲げているそうだ。私も「考えるバレーボール」を目指して、日々指導、自分自身の練習を行っているところである。
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 最初は、このページなどを参考にして、「概念化シート」を使って自分達の練習を振り返ってみたり、最近「マインドマップ」をよく使うので、試合を「マインドマップ」っぽく分析したりといろいろやってはみているものの、中々子どもたちの気持ちが「もっとうまくなりたい!」「もっと強くなりたい!」という方には向かない。
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ワークショップは、ワークショップをコーディネートする人の人間性が問われるように最近は感じる。部活動も、そうだと思う。子どもたちとともに、「考えるバレーボール」を目指し、子どもたちが「考えることが楽しい」と思えるようになってほしいな、と思う。

ちなみに、図は全て研修デザイナーで制作している。以前はパワーポイントで付箋を作って貼り付けていたが、今は研修デザイナーがお気に入り。パワーポイントでは、付箋を一つ一つ貼り付けていく様をアニメーションで表現できたが、研修デザイナーではできないのが残念(そんな使い方をする人はあまりいないか)。
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by viewtleaf | 2006-08-11 18:32 | 学校での取り組み全般



毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
by viewtleaf
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