3日目
課題:小学校6年生にホームページ作成のスキルを教える際の指導法略(Teaching Strategy)を考えてみてください。 ・時間 ・内容 等も含めて。 情報モラル指導のための実践事例 http://sweb.nctd.go.jp/support/ 文明社会の野蛮人化説 教える流れ 目的→デザイン→素材集め→完成 情報モラル(ネチケット、著作権等) ・初期に体験型活動による指導 ・中間発表時に学習 重要な点 完成したHPを閉じたネットワークで相互に閲覧するほうがよい 家でもホームページ作成する可能性があるので、保護者との連携が必要 API 目的 1.知識状態の記述 ○コンピュータの操作に比較的習熟している教師や児童の観察(インフォーマルインタビュー) 1.知識の蓄積状態 ・・・曖昧な知識構造、具体性を欠く 2.学習法 ・・・問題点ベースの学習法、マニュアル不使用 3.高い興味・関心 ・・・仕事よりも動作(作業)優先 2.教授方略の事例分析 ○小学校6年生に対する指導事例の分析と記述 1.教師 2.指導後に導入時を振り返る 3.データの特徴 大まかな指導の段階として想起 順序関係が曖昧 4.インタビューしながらルール化を図る 3.コンピュータ操作技能の概念化 1.個人差の有効利用(例:Know Who) 2.教科の学習への移行 「イメージ化」方略が含まれるカテゴリーをどのように位置づけるか ①曖昧な知識構造 ②問題点ベースの学習法 ③興味・関心の高さ 3.探求する活動の保証 4.仮説検証型ではない報告形式(系統的調査でない) ◎気に入った言葉 『理科室になじませる』・・・道具がどこにあって、使い方がわかって、片付けられる 自分が得たいデータを集めるような調査は簡単にできる。 ☆デジタルコンテンツとその利用 学習の意味1 概念化とは? 意見を分類 よいカテゴリーわけができる 「因子分析をすれば新しいことがわかる」には幻想?←どんな調査用紙を使ったかが問題 ガーベージイン・ガーベージアウト ごみはごみ http://gakuen.gifu-net.ed.jp http://project.crdc.gifu-u.ac.jp/~math 授業の最後に、次回の授業の最初に行う小テストの問題を配り、次回の授業の頭に係数のみ変化させたテストを行う。 これを毎時間行う先生がいる。 この先生の教育目標を概念化する ・数学をはじめる脳の準備 ・班活動をすることで、生徒同士教えあい、生徒間格差の縮小につながるでは? ・復習する ・関心意欲態度の向上 ・家でも確認できる ・復習テストによって自信をつける ・各授業のつなぎ的役割 ・成績データの蓄積による各生徒の学習状況を把握できる →生徒に示すことで、生徒の自己評価にもつながる ・教師の各生徒の習熟状況の把握 ・教師の指導方法の反省材料 ・生徒の関心意欲態度の向上 ・生徒の基礎学力向上 ・小テストをデジタルコンテンツ化し、 ・そのデジタルコンテンツを活用することで ・生徒の関心・意欲・態度や基礎学力の向上につながる 必要条件 十分条件 あの授業はふさわしいのか? いろいろあてはまるということは、十分ではない 「数学ができない生徒も、少しの時間勉強することによって、いい思いができる機会を授業で実現したい」 これで十分?→概念化につながる 授業研究の成果 ------------ ---------------------------------------------- 教材(素材) |→目標[ (学習内容の理解) (学習習慣の形成)] 学習プリント | ---------------------------------------------- (ドリル教材) |→運用---------------------------- ↑ ------------ |(事前学習することの価値の育成)|←→(学習することの価値の発見) | ↑↓毎時間の反復 | (自分で発見するのがポイント) |(事前配布-テスト) | ------------------------------ CAIの最大の問題・・・ごく一部の単元しかできなかった デジタルコンテンツのメリット・・・・全ての単元を網羅できる 地道な使い方の例 「紙」の見直し ・表計算ソフトによる「百ます計算」の生成 ・どのように「繰り返す」か? ・学習成果→目に見える →自信・態度の形成 松田正直ら「百マス計算が四則演算に及ぼす影響」 いかにして、「学習は大事」なことに気づくか? 子ども自身の学習量を知る機会が少ないのでは? ・指導案どおりでないと使えないコンテンツは使いにくい 岐阜県まるごと学園 ~mashiko 3日目宿題 学習者同士のコンピュータ利用方法の学習の成立については、本日の講義で扱いました(コンピュータ利用技能の学習)。 コンピュータ利用方法に関する同様の相互学習が、職員室でなかなか展開しないのはどうしてだと思いますか? あなたの考えを述べなさい。 ■採点基準 1日目 レポート 20点 2日目 レポート 20点 3日目 レポート 20点 4日目 テスト 40点 ■最終テスト Ⅰ.次の2つの課題から1つを選び、回答しなさい。なお、単に講義をまとめた記述は採点の対象としない。(30点) (1)講義の中で提供した話題の中から1つの話題を選び、具体例を挙げながら、自分自身が大学院で研究したいテーマとの関連性を考察しなさい。 (2)講義の中で提供した話題の中から1つの話題を選び、具体例を挙げながら、自分自身に実践の改善との関連性を考察しなさい。 Ⅱ.4日間の講義を受講した感想を書きなさい。(10点)
by viewtleaf
| 2004-09-15 12:54
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