4時間目:障害児心理学演習
小・中学校におけるLD(学習障害),ADHD(注意欠陥/多動性障害),高機能自閉症の児童生徒への教育支援体制の整備のためのガイドライン(試案)の公表について 講義ノート ◎学習方略 ・認知心理学、学業不振、・・・・→情報処理過程 刺激に対する反応 情報処理を行う主体 ・学習と記憶の過程[ガニエ(Gagne,R.M. 1977)] ・情報処理のモデル[エビィ(Eby,J.W. 1994)] ・記憶の三段階説(マルチストアーモデル)[アトキンソンとシフリン(Atkinsin,R.C. and Shiffrin,R.M. 1968)] a.感覚記憶(アイコニック・メモリー) 保持時間は250ms エコイック・メモリーの中から、重要な情報を呼び戻す b.短期記憶(ショートタイムメモリー:STM)(≒作業記憶:working memory・・・思考、問題解決、転移も行われていると考えられている) 短期記憶の保持時間は20~30s 保持要領は、7±2チャンク 消失を防ぐために「リハーサル(復唱)」が行われる(リハーサル方略) →短期記憶における情報の保持と長期記憶への転送 c.長期記憶(ロングターム・メモリー:LTM) やっと講義がおもしろくなってきた。今まで上記のガイドラインをみんなで読んでいただけだったもので・・・ 資料:学習課程と学習方略(学習方略の心理学;辰野千尋 著;図書文化社;1997)・・・学習等はどういうことか、学習のどの段階で学習方略が作用しているのかを考える資料となる(そうです)。
by viewtleaf
| 2004-11-01 14:43
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