今日は、「中学校の技術で使えそうな無料の画像処理ソフト」について、各自プレゼン合戦を行った。以下、そのあらまし。
◎Yくん ・学習指導要領から見る ・写真の加工が重要→明るさやコントラストの調整が最も重要ではないか? 例1:Paint 例2:PictBear ○I先生 ・How toになっているのではないか?やり方を教えること、これも重要ではあるが。 ・明るさを変えるときに数値にどのような意味があるのか? ・教育は何年先のことを考えるのか?生きている間ではないのか?何が重要であるのか?本質は何か? ◎I君 ・付属小での体験から。低学年は画像を用いることが高学年に比べて多い。 →簡単に加工できることが必要 ・生活科「お店のポスターを作ろう!」・・・写真が暗かったりする→難しい操作が難しい! 例1:ezfilter・・・ボタン一つで加工ができる マトリックスは、1~9までの数字で画像を作っている 2次元バーコード作成ソフトがある ○I先生 ・中学校の技術科 ・デジタルカメラの出番は小学校の方が多いのではないか→百聞は一見にしかず 参考:色彩の基礎知識 産業技術 不良チェックをするため まず紙で製図する 何をコンピュータでするか? 3次元の物は実際に見せた方がいいのでは? ◎みっふぃ ・プレゼンの流れ 1.図形処理ソフトの種類を紹介 2.ペイント系とドロー系との違いは? 3.画像処理ソフトの利用場面を考える 4.図形処理ソフトをいくつか紹介 (1)ペイント系 JTrim (2)ドロー系 DynamicDraw (3)3D Pro/DESKTOP ○I先生 ・画像処理ソフトと図形処理ソフトとは違うぞ ・(1)は基本的な画像処理ソフト、(2)はちょっと・・・・、(3)については、製図はまず手で書くべき。数学の図形にしても、三次元の物は実物を用意した方がいいのではないか。 ・フリーソフトをあれこれ使うよりも、OpenOfficeでいいのではないか?Drawソフトも強力なものがあるし、文書作成などにも連動している。 ・中学校卒業後に働く子どももいるから、OpenOfficeを使ってれば即役立つ(これについては、ほとんどが高校へ行く中、そのような生徒への適切は支援は・・・といった内容の話になって終了した) ◎Kくん ・Picture Retex Ver1.0 <これはなかなか面白い!FFTもでき、グラフ化できる。画像を三次元的に動かせるのもいい> ○I先生 ・キャプチャ画像を動画に出来るのが面白かった。あれはどうやったの? →ディスプレイキャプチャー用ビデオ 劇場版 ディスプレイキャプチャー あれ ○まとめ ・技術科らしい授業をしてほしい(「総合的学習で○○するからXXを教えて欲しい」と言われても、「はいはい」と答えるようではダメだ) ・・・・といった感じの最終講義でした。 「終わった・・・」といった充実感の残る講義でした。これが大学(院)の講義としてのあるべき一つの姿かもしれない。
by viewtleaf
| 2005-02-24 14:37
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