昨日、ついに軟性線維腫(と思われる。以下いぼ)を切除しました。
いぼは、もう何年も前からあったのですが、、10日ほど前に、東京への行き帰りを夜行バスを使ってから突然大きく成長し(!)、「これはやばい!」と思い、手術を決断しました。が、忙しさにかまけて昨日までほおっておいたわけです。 で、昨日、ついに、整形外科へ行きました。そしてすぐに切除、となったのです。 病名は、正式には、切り取ったいぼを検査してからとなりますので、おそらく、ですが、軟性線維腫だと思われます。どのようにできるかは、ここのHPがわかりやすかったです。お医者さんに「なぜこんなに大きくなったのですか?」と質問したところ、普通は大きくふくれあがることはないのですが、私が東京へ日帰り(?)出張したときに、どうやら足のふとももあたりの欠陥が切れて、その血がそのいぼにながれこんだのでしょう、ということでした。そして、そのいぼがやぶれて、血がでて、くっさい臭いがでた、と。なるほどね。 病院へ行って、即手術、となりました。手術と言っても、サージトロンという機械で、いぼをとるだけなのですが。私は大きな梅干し大のと、もう一つ、小さい干しぶどうタイプの二つ 流れを説明すると、 1.「いぼ」の根元に麻酔注射をします。ちょっと痛いです。 2.サージトロンで、根っこ部分を焼いていきます。少しずつ、「ジッ、ジッ」って感じ。梅干し大の「いぼ」は、さすがに愛着もあったので、じっくりと見ていたのですが、少し切断して、血がびゅっ、て出るのを見て、「あぁ、肉を切っているんだなぁ」と思いました。 3.切断した「いぼ」は、悪性かどうかの判断に、検査機関に出します。 4.切断したままでは、血がたくさんでているので、サージトロンで患部を焼き、血を止めます。 5.血が止まったら、消毒をして、軟膏をぬり、絆創膏(!)をはります。当日からお風呂もOKだそうです。ただ、私の場合は、帰ったら血が出ていたので、おふろは入らずシャワーにしました。 おそらく良性だと思われますが、たまに別の病気で悪性であることもあるらしいので、結果は16日の11時頃、病院へ行って聞くことになります。 で、本日、朝起きると、おぱんつ(失礼!)が血まみれに!「おお、『血まみれヤン』みたい!」と喜んだのですが、冷静に考えると、やばい、かも。血が止まらない! 病院に電話して聞いてみると、2,3日様子を見て、もしまだ止まらなかったら病院へ来てね、とのことでした。 いやぁ、金曜日に手術してよかった!まさか次の日、全く身動きできなくなるとは思わなかったので・・・しかし・・・・・・仕事が・・・・・たまっているのに・・・・・・・・・・ZZZzzz・・・ おまけ。 お医者さんに、「なぜ麻酔って効くんですか?」と聞いてみました。回答は、「よくわかっていない」とのことでした。この現代社会でもわかっていないんですか?と食い下がってみると、局所麻酔はわかっているみたいだけど、全身麻酔はよくわかっていない、とのことでした。 ちなみに、世界で初の全身麻酔による乳癌の摘出術を成功させた人が、和歌山出身の華岡青洲(1760-1835)です。
by viewtleaf
| 2005-04-02 13:30
| Medical treatment
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