大学院で学んだことの価値付け・意味づけ
 先日,昨年度修了生の方とお会いし,実践発表を聞く機会があった。大学院で学んだこと,修論の内容等を実践に活かしていることがよくわかる,素晴らしい発表ばかりであった。





 私は現在,修論作成中である。今,私が大学院で学んだことを価値付け,意味づけ,それを修論に埋め込んでいるんだな,という実感しているところである。今一番悩んでいるのが,自分が考えていることの「モデル化」である。私が考えていることがわかる,私がモデルで「伝えたい」と思うことが伝わる,そんなモデルを作りたいと思っている。しかし,伝わらない。何を伝えたかったのかも忘れる。伝えたいことを言葉で伝えることすらできない。伝えたいことが「わかっている」と思っていたこと自体が間違っていたのか,と思う。自分が思っていることが言葉に出来ないこと,というのは,「暗黙知」と言ったりもすると思うが,語彙力,国語力がなければ,何もかも暗黙知になるなぁ。


 モデルを作るとき,「言葉の意味」が非常に重要な意味を持ってくる。例えば,「自己研修」という言葉一つとっても,きちっと伝えなければひとりひとり違った風に受け止め,モデルを正しく理解してもらうことは出来なくなる。


 今日は,大学院の仕事納めの日だった。特別支援教育関係の部分を完成させられず,結局ゼミの先生に渡すことが出来なかった。明日,直接家に持って行く予定であるが・・・・・


 私の考えるモデルには,学んだことの「価値付け」「意味づけ」といったことが関係してくる。我々は,様々な「場」で学んでいる。学校だけでなく,テレビを見ているときにも「学ぶ」ことはあるし,友達とおしゃべるしているときに「学ぶ」こともある。そして,自分が学んだこと同士が「びびっ!」と繋がる瞬間があると思う。例えば,かけ算九九の知識と自分自身の実体験(例えば,5人に3枚ずつプリントを配らなければならないとき,何枚必要か,とか)とが結びついたときつまり「意味づけ」「価値付け」られたこき,本当の意味での「学び」になるのではないだろうか。


 「いろんなことを学びたい」。そう思って大学院に来た。そして,学んだことを自分だけの中にとどめることなく,他の人にも・・・・・そう思ってきた。私の修論には,そんなメッセージが込められている,込めていると思う。そして,そのメッセージが伝わり,なおかつ少しでも読んだ人の役に立つ論文になれば,と思う。

 このブログを書きながら,今までのことを振り返ってみました。ブログって,過去の自分の日記を読めば,自分の「成長」を実感できるような気がする。これも一種のデジタルポートフォリオだよね。そして今,私は「修士論文」という凝縮ポートフォリオを作っているのである。
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by viewtleaf | 2005-12-28 23:43 | 修論
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
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