充実感
 院生時代、全国各地の小・中学校へ訪問し、子どもの姿を見て感動したり、教員研修に参加させていただいたりして密度の濃い時間を過ごすと、その日は眠くならなかった。三日連続寝ずに研究に没頭することもあった。

 来週、研究授業がある。そのため、授業案を必死で作成した。授業内容はもちろん、指導案自体も提案するつもりで考えた(研究授業後の研究協議もワークショップ型でと提案したが、それは却下された。残念)。
 今週から、ずっとやりたかった総合的な学習の時間の実践が始まった。徳島県の中学校で「知の総合ノート」の実践を見、いつかやりたいと思っていた。しかし、実力が伴わない。学年で相談し、来年度からの実施を見込んで「知の総合ノート」の簡易版とも言えるような実践を考えた。その実践が始まったのである。
 
 今週の月曜日は、本当に余裕がないな、と自分で感じていた。しかし、院生時代にはひと月に数回はあったあの「充実感」が久しぶりによみがえるのを感じた。一ヶ月以上前の家への帰り道、高速道路を走っていたときに、研究授業案が頭に「閃き」、それを暖め、少しずつ、少しずつ具体化してきた。毎日、指導案の内容を少しずつ変更し(昨日も出勤途中の閃きをいきなり授業に取り入れ、授業案を大幅変更した)、やっとのことで今日、提出。まだ明日以降も変更するかもしれないが、とにかく、一応の完成を見た。

 おそらく、内容的にはたいしたことがないのかもしれない。でも、自分なりに、精一杯、工夫し、創造し、私らしい指導案ができたように思う。

 総合での新しい取り組みも、研究授業(ちなみに教科は技術です)も、院生時代に学んだことを、そして、修了後に学んだことをおしみなく取り入れたと自分では思っている。今の私にできる精一杯。久しぶりに「成長しているな」と実感したここ何日かであった。そして、どちらも一人の力ではなく、同僚の方に何度も相談し、アイデアが広がったおかげでできたものであると思っている。
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by viewtleaf | 2006-11-02 00:09 | 学校での取り組み全般
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
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