国際理解ワークショップに参加したよ
 昨年、JICA大阪の「国際理解教育セミナー」で知り合った方からの紹介で、タイトルの研修に参加しました。
 それぞれのワークショップごとに紹介します。

お弁当屋さんゲーム ―食のグローバリゼーションを考える
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 午前中は、開発教育教材(DEAR)から出版されている「お弁当屋さんゲーム」を使ってのワークショップでした。

 簡単に流れを紹介すると、
1.数人ずつグループを作り、それぞれが「お弁当屋さん」 になる。最初の手持ちは5万円。
2.お弁当屋さんのコンセプトを決め、店名を決定。
3.お弁当のコンセプトを決め、弁当名を決定。予算内で材料を決定。
4.3を三回繰り返す。
5.3回目は、お弁当の絵を描き、プレゼンし、みんなで一番食べたい、と思ったお弁当に投票。投票数が売り上げに加算される。
6.手持ち金額が一番多くなったグループが優勝!
となります。ポイントは2つ。
一つは、お弁当の材料。ご飯、野菜、お肉、お魚の4種類それぞれ、国内産(有機栽培か通常生産品かも)か輸入物かを決定し、仕入れる。国内有機栽培物が最も高価。
二つ目は、イベントの発生。3度、お弁当を販売するチャンスがあるのだが、各回ごとにイベントが発生する。このイベントにより、輸入物の仕入れ額が倍になったり、国内産の仕入額が倍になったりする。
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・・・・・・こんな感じかな。

 ご飯、野菜、お肉、お魚の4種類について、国内産か外国産かを決めるのですが、例えば、バイオエタノールがどうとか、自由貿易協定がどうとかのニュースを情報源として、外国産が影響を受けそうだとか、国内産の値段が高騰しそうだとかを予想し、材料購入をどれにするかを決定するわけです。で、ワークシートに記入したら、さらにニュースが。それをもとに価格が変動するので、計算し直して、いくらもうかったかをワークシートに記入。
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 もうけるためには、ニュースをどれだけ理解しているか、用語の意味をどれだけ知っているかがポイントになるわけですが、それだけでは・・・・・・・・・・
 
 私たちのグループは、「みんなのお弁当屋さん」という名前の店です。有機野菜を売りに、できるだけ健康に配慮したお弁当を、ということで、お弁当名は「みんなのお弁当」(3回目は「(体に)やさいしいお弁当」)。1,2回目は売り上げはビリでしたが、最後に大逆転!
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 お昼休憩は、お弁当屋さんのお弁当をほおばりながら、お弁当談義。

「援助」する前に考えよう 参加型開発とPLAがわかる本
 午後からは、「「援助」する前に考えよう」を使ってのワークショップ。
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 あなたはタイにトレッキングをしにやってきました。ある学校の前に来たとき、日本語で書かれた看板を発見。そこには、学校の教材等を購入するために、10ドル寄付して欲しいと書かれていました。さて、あなたは寄付をしますか?・・・・・・・・・・
 このワークショップは、非常に長い(一部だけでもできます)ので、ワークショップをじっくり行わず、ワークショップ全体をさーっと体験する、という感じでした。
 実際に海外の協力隊に参加した方いわく、非常によくできた教材だそうです。 

☆おまけ
ケータイの一生 ― ケータイを通して知る 私と世界のつながり
最新刊だそうです。携帯電話から世界を見る、とのこと。おもしろそう!
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by viewtleaf | 2008-02-10 01:15 | 研究会等
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毎日起こった出来事を記入し、「振り返り」に活用したいと思います。写真は我が子の作品。
by viewtleaf
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