「楽曲分析」とWikipediaに書いていました。また、「楽曲がどう作られているか知る学問」とも書かれていますが、自分の感覚としては、「作曲者が、どんな思いを込めて作曲したのか」を調べることがアナリーゼなのかな、と思っています(「のだめ」を見ていて(読んでいて)、そう感じたんです)。
なんで、こんなことを書いているかというと、「エリーゼのために」を練習していて、「ベートーベンは、どんな思いでこの曲を作ったのかな」と思ったからです。それを知って、曲を弾けたらいいな、と思ったわけです(思いを形にできる技術があるかどうかはともかく)。 で、調べると、「ベートーヴェン ソナタ・エリーゼ・アナリーゼ!―名曲と仲良くなれる楽曲分析入門」という書籍を発見、早速購入。いやぁ、おもしろいね。でも、専門用語が沢山で、もっと勉強せないかんなぁ、と思いました(完全終止やら減七やらカデンツやら、イメージがわかないんだよね)。 でも、22小節の、曲調がかわるところで、譜面を分けて考えるとわかりやすいとか、「なんとなくわかった・・・・かな」とは思えました。 この本は、「エリーゼのために」だけでなく、たくさんのピアノソナタのプチ・アナリーゼをしていたり、ベートーベンの生涯をわかりやすく紹介していたりと、中身の濃い一冊ではないかな、と思います。ただの読み物としてもよし、楽譜もたくさん載っていて「楽譜を読むのは得意だ!」という人にもいいかも。 今日は、ピアノの弾ける人に聴いてもらって、少しアドバイスをもらいました。 1.右手と左手のメロディを自然に流れるように(よーするに、うまくつながっていなかったのでしょう) 2.曲調が変わるところで、急ぎすぎないで、もうすこしゆったり入った方がいいかな(あせって弾いているように聞こえたのでしょう。ミスタッチしまくりだったし) 3.さらに曲調の変わるところ(ラの連打!)は、右手がメロディなので、右手をしっかりと! だいたい、こんな感じかな。(勝手な解釈も多少入っているかも) ・ピティナ・ピアノ・・・たくさんのピアノ音源があります。また、アナリーゼ本も販売しているようです。(以前紹介した、ブルグミュラーの記事があるところですね)
by viewtleaf
| 2008-07-22 22:32
| Piano
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